2017年6月8日木曜日

嫁が家計に使ったお金を1円単位でチェックしてくる夫


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私は夫に使ったお金を全てチェックされています。

夫の稼ぎは、飛び抜けて良いとか、飛び抜けて悪いということは無いと思います。
至って平凡な、安定して一般的なお給料をいただけるだけ、恵まれているとは思います。

しかし私が家計などに使ったお金の計算が合っているかどうか、全て帳簿に記入しておくことを求められ、預金通帳などと照らし合わせつつ、逐一チェックされます。
そこで計算に合わない不明な金額が出てくると、何に使ったのか思い出すまで問い詰められます。

彼の言葉を借りるならば、これは”会社の経理だったら当たり前のこと”なのです。

会社で不明な金額が1円でもあったらその日の業務を締めることができないのと同じように、家計もしっかりと責任を持って管理する義務があると。

間違っているとは決して反論できないのですが、とにかく嫌!
…ですよね?

しかし夫の稼ぎで全て家計を賄ってもらっている今、金銭のことに関して私が言える言葉が見当たりません。
「ケチ!尻の穴の小さい寛大さの欠片も無いしみったれ野郎!」…と、心で唱えつつ、1円の間違いも無いように慎重に家計簿をつけています。

夫はそういう、会社と家庭を同列で考えることをよくします。

「俺が会社で働いてる時、こんないい加減なことはしないしできない」というようなことをよく言います。

別にいい加減なことがしていたいわけじゃないですが、家庭とはそんな仕事のような、決してミスできない場所、ミスを犯したら全身全霊で謝罪したり責任を取らないといけないような場所なのでしょうか?

”女には分からない”とか”お前に言っても仕方ない”とかいう発言には、男性が、社会の中で、会社の中で、物事をスムーズにミス無く進めるための行動や態度、雇い主の利益を生むことができる技術とか気持ちの在り方こそが、人間の能力で最も大事で必要なものと思っている節を感じます。

それを家庭にそっくりそのまま当てはめても、それで1円の損も無くすことができるかもしれませんが、嫁からこんな風に思われて、それで満足なんでしょうか?

私には分かりません。



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