2017年6月14日水曜日

感謝の無い結婚生活は、果てもなく続く地味な地獄


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”愛してる”と言えとは言いません。
せめて”ありがとう”くらい言って欲しい。

長い夫婦生活では、いちいち口に出すって大切だなって思います。

日々同じようなことの繰り返しの中で、当たり前になってしまうことを、もういちいち口に出して言わなくなりますよね。

相手が何をしても当たり前、小さな変化なんて無きに等しいもの。
でももうそうなってしまうと、何年も一緒にいる夫婦にとって、交わすべき言葉も無くなってきてしまいます。

日常のちょっとした出来事を言ってみたり、毎日当たり前にこなしている仕事に対して感謝してみたり、毎日同じ人間が作る代わり映えの無い料理にも美味しいと言ってみたり、そういうことが出来るかどうかだと思います。

私たち夫婦は、結婚4年目ですが、無駄なおしゃべりを楽しむみたいな時間は全然ありません。

「明日は何時だっけ?」とか

「晩御飯用意しといたほうがいいんだっけ?」とか

「先お風呂入る?」とか

私が口を開くことというと、こんな業務上の質問みたいな定型句しか無くなってきていますし、夫は夫で

「疲れた」とか

「お茶」とか

「眠い」とか

何か話しても「へ〜そう。」
何か聞いても「どっちでもいい。」

夫が帰宅した際は、一応決まりごとのように、それでも「お帰りなさい」「お疲れ様」とは、無理にでも言うようにしています。
でも夫が私の料理を食べて「ご馳走様」とか「美味しかった」なんて言ってくれたのを最後に聞いたのはいつだろうという感じです。

「味薄いな。醤油。」とか「おかずこれだけ?」とかいう有り難く無いセリフはよく聞かされますが…

夫は自分が仕事をこなしてお金を稼いでいることは、どれだけ感謝されても足りないくらいだと感じているのでしょう。
だから、家で料理して洗濯して掃除してるだけの私に、わざわざ「ありがとう」と伝えるような事は、ひとつも無いと考えていると思います。
「いいよなお前は…」というセリフをたまに言われますが、この言葉にもありありと滲み出ているように、感謝どころか、むしろ俺はこれだけ頑張ってるのに、なんでお前はこれだけしか出来ないんだと、もっとやれよと、思っていると思います。

でも何をやっても当たり前だし、何も言われず、褒められず、感謝されず、結局何か荒を探してきてはそれを指摘されるだけ。
お義母さんや会社の同僚の奥さんと比べられて、他はみんなもっと頑張ってる、ちょっとは見習えと言われるだけ。

自分が何を何のためにやってるのかも、時々分からなくなります。



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