2017年9月20日水曜日

物に当たる父、私を叩く夫


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男の人って色んな方法で力を誇示しようとしますよね。

私はその全てが苦手です。
ほとんど恐怖症のようです。

私の父は、母に手をあげることはありませんでしたが、酷く物に当たる人でした。

仕事で嫌なことがあった時、母が生意気な事を言った時、私の態度が気に入らない時、父は壁を殴ったり、机を叩いたり、幼い頃の記憶に残っているのは、泣き止まない私に腹を立てて爪切りを窓に投げつけてガラスを割ったのを覚えています。

私はその時凍りついて見事に泣き止みましたが、一生消えない父の嫌な姿の記憶が、克明に刻まれる結果となりました。
そして同時に、男性のそういう癇癪、自分の思い通りにならない弱い存在への行動として、物に当たったり、最後には直接手をあげたりする行為に、恐怖症を感じるようになりました。

私の夫は、時々手をあげます。

殴るということはありませんが、頭や頰をはたかれたことは何度もあります。

父にしても夫にしても、そうやって力を誇示して、相手を怯えさせて、何かを通したところで、百害あって一利無いのに。

映画などでも、よく男性が怒る演出として、コップや持っている物を床に叩きつけたりするのをよく見ますが、よく映画の演出で使われるということは、こういうことをする男性が世の中には多いということなのでしょうか。

その度に私はビクッとしてしまいます。

決して悪い父では無かったはずなのに、そういうことをしたばっかりに、娘の脳裏には、嫌な父の顔、怖い父の記憶ばかりが、ハイライトとして残ってしまっています。

本当に辞めたほうが良いと思います。
自分で自分の価値を、地に貶める行為ですから…



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